2021年12月26日(日)
自分のお口に合った歯ブラシを見つけましょう
こんにちは。
アスナデンタルクリニックスタッフ土肥です。
毎日のホームケアとして行っている歯磨きですが
毎日使う歯ブラシをみなさんはどのように選んでいますか?
歯ブラシが合っていないと歯茎を傷つける原因になってしまったり、磨き残しができてしまいます。
ご自身の歯をいつまでも健康に保つためにも歯ブラシ選びは大切になってきます。
今日は当院でご用意している歯ブラシのご紹介と歯ブラシ選びのポイントついてご説明していきたいと思いますので是非歯ブラシ選びの参考にしてみてください。
まず歯ブラシには「ふつう」「やわらかめ」「かため」とヘッドの毛のかたさの種類があります
一般的におすすめなのは「ふつう」タイプとなります。
「やわらかめ」では毛先がすべってしまいプラークの除去が上手くできない可能性がありますが
歯茎が出血しやすい方や、ブラッシングの力が強くて歯茎を傷つけてしまうという方には歯肉を傷つけにくい「やわらかめ」を使ってのブラッシングがおすすめです。
「かため」の歯ブラシは磨く力が弱めな方に向いています。
そして、歯ブラシのヘッドの大きさはご自分のお口の大きさに合ったものを選ぶことが大切です。
ヘッドのサイズが大きすぎると奥歯や細かい部分に毛先が当たりにくく磨き残しができやすくなります。
細かい部分をケアするためにもヘッドの小さいものを選ぶことがおすすめです。
【当院でご用意している歯ブラシ】
ルシェロ歯ブラシ
一番ベーシックなタイプで歯肉が健康な方から歯肉炎に移行しかけている方までご使用いただけます。
ルシェロ歯ブラシ/ピセラ
先ほどのルシェロ歯ブラシよりヘッド部分が小さめになっているのでお子様や男性より顎の小さめな女性の方
奥歯のブラッシングなどにおすすめです。
ルシェロ歯ブラシ/グラッポ
グラッポシリーズは通常の歯ブラシよりヘッド部分が大きめのタイプとなっています。
細かいブラッシングが苦手な方、なかなか上手くブラッシングをすることができない方などにおすすめです。
ルシェロ歯ブラシ/インプラント用
こちらの歯ブラシはヘッドの形状など、インプラントをされている方用のメンテナンスアイテムとなっています。
矯正をされている方にもおすすめです。
ワンタフトブラシ
こちらはヘッド部分が小さく奥歯の裏側など普通の歯ブラシでは届かない場所のブラッシングができ矯正装置を付けている方にもおすすめです。
今回ご紹介したルシェロ歯ブラシのブラシのかたさは全て『ふつう』のタイプになります。
最後に歯ブラシを交換するタイミングですが、歯ブラシは1カ月に一度取り替えることをおすすめします。
毛先が開いてしまった歯ブラシは歯垢を落とす力が低くなってしまうので新しいものと早めに交換をしましょう。
なんとなくで選びがちな歯ブラシですがこの機会にご自分に合う歯ブラシを見つけてみてください。
当院では歯科材料メーカーが製作しているこのルシェロ歯ブラシシリーズを主に取り扱っており、患者様にもルシェロシリーズの歯ブラシをおすすめしています。
今回ご紹介した歯ブラシは全て¥360(税込)で当院にてご購入いただけます。(タフトブラシのみ¥210(税込)となります)
どんな歯ブラシを選べば良いのかわからない時は担当の衛生士、もしくは当院スタッフにお気軽にお声がけくださいね。