2021年10月18日(月)
インビザライン 体験談
こんにちは。
歯科衛生士の小山です。
前回インビザラインシステムについて紹介しましたが今回は実際に体験談についてお話しさせて頂きたいと思います。
実は私もitero(口腔内スキャナー)が導入されたと同時に『インビザライン』いわゆるマウスピース矯正を始めました!
私の場合前歯の噛み合わせが逆になっている事が気になっていました。ですがワイヤー矯正には踏み切れず手軽に始められるインビザラインならと思い早速院長にお願いしてシュミレーションを出してもらいました!
そしてインビザラインは数あるマウスピース矯正の中でも症例数が多く世界中で最も普及している治療方法です。
また、口腔内スキャナーのシミレーション結果を見ることによりゴールを明確にし安心して治療に踏み切れました。
私の場合前歯だけの部分矯正を選択しました。
私の歯並びはなんと約14週間で終わる予定です!
7/29日から一枚目のマウスピースを使用し現在は5枚のマウスピースを使用中。
5枚目でもかなり動いてきました!
ここまでのインビザラインの体験をお話しして行こうと思います^_^
マウスピースを装着する前に必要な治療として『ディスキング』と『アタッチメント』という作業があります。
ディスキングは歯に0.1〜0.5mmほどスペースを作るために歯を削ります。個人差はあるとは思いますが私は痛み無くできました!
そしてアタッチメントは歯の表面に白い樹脂の突起をつけます。これによりアライナーと歯を密着させ歯に矯正力をかけ動かす事ができます!これも米粒より小さいのでよく見ないと分からない程度の大きさで舌触りが変わるぐらいで見た目にも違和感はありませんでした!
これらの前処置をした後、実際のアライナー装着へと移ります!
インビザラインは1日20時間以上の装着が必要になるので基本的には食事以外は装着が必要です。
マウスピースの使用感はやはりつけた後は歯が締め付けられているなという実感があります!また歯に隙間が空いているため食べものが詰まりやすかったりするので時々歯茎が痛いなと感じることがあり、食事中は歯が過敏になっているせいか少し噛むことに違和感があります。これらはもしかしたら矯正治療全体に言えることかもしれません。
ですが固形物が食べられないと言った事は今のところありません^_^
ただ、飲食する際には毎回外すので面倒という事もあり間食は減りました笑
飲食面では少々めんどくさいかなと思う事もありますが、何よりワイヤー矯正の様に目立つ事もなく何より取り外し可能なためブラッシングやフロスなど毎日のホームケアもしっかり行えます!
また今後の経過や感想などお話し出来ればなと思っております。
歯列矯正にはインビザラインなどのマウスピース矯正以外にもワイヤーで行う矯正治療もあります!
それぞれメリット、デメリットをご理解した上でご自身に合う治療を選択されることがオススメです!
当院ではどちらも無料相談という形でカウンセリングにも十分に時間をとり患者様のご希望を聞いた上で1番ベストな治療をご提案させて頂きますので歯並びや噛み合わせが気になると言う方はお気軽にご相談下さい♪