2021年06月20日(日)
デジタルテクノロジーを活用した最新歯科矯正!
こんにちわ。
歯科衛生士の廣田です。
今回はインビザラインGoというマウスピース矯正についてお話ししようと思います。
歯の矯正と聞くと、なんとなく痛みがあったり治療期間が長く見た目も気になったりと大変なイメージをお持ちの方は多いと思います。
私は従来のワイヤー矯正を行なっており、現在治療開始して4年目になりました。。。
私の場合は噛み合わせも改善させる必要があったためワイヤーでの全額的な矯正治療を行っています。
今回のインビザラインGoというものは、部分的な軽度の矯正治療となります。
デジタルスキャナーの機器を活用することで治療後のご自身の歯並びをシュミレーションで確認することができます。
従来の歯科矯正ではなかなか治療後の予想を確認することはできませんでしたが、ある程度の予想をスキャナーで歯列を読み取ることで数分後にはみることができます!
また治療費もワイヤー矯正に比べて半額ほどの価格で行うことができ、見た目もワイヤーではなく透明なマウスピースのため、かなり目立たない状態ですすめることができます。
治療期間は、おおよそ半年前後でできる範囲での矯正治療の計画を立案していくため、何年もかかるような治療ではありません。
ただし、噛み合わせまでの改善を行なうことができないため、前歯などの歯並びを綺麗にしていく部分矯正となります。
今までは部分的な矯正であってもワイヤー装置をつけて行なうしかなかったためなかなか治療にふめこめなかった方は多いと思いますが、マウスピースであれば装置も目立たず、食事などの際には取り外すことができます。そのため矯正装置の周囲や歯に汚れが溜まりやすくなるといった問題もありません。
当院でもこのインビザラインGoの治療で使用するスキャナーのデモ機が今週やってきました!
実際に院長の歯並びをスキャンし治療した場合どうなるのか、数分後にはAIによる診断データがでてきた時は驚きました!!(笑)
マウスピース矯正でも歴史のあるインビザラインは世界で100カ国以上で採用されており、米国アラインテクノロジー社が1999年からスタートしている治療法です。
その中でインビザラインGOという部分矯正を今回はご紹介させて戴きました。
治療費抑えることができ従来より素早く歯並びを改善したいとお考えであれば、インビザラインGoを行ってみてはいかがでしょうか??