2019年11月15日(金)
歯周病学会に参加してきました!
こんにちは!歯科衛生士の廣田です!
先月の26日に行われていた北九州での歯周病学会に院長と参加してきましたのでその模様をブログに書いていこうと思います!
土曜日の学会に参加する為に、金曜の夜に飛行機に乗って向かったのですが
台風の影響で便が遅れていたため到着したのは日付が変わった12時すぎでした、、、。
私も院長もすでにヘトヘトに、、、(笑)
当日は少し寝不足でしたが、午前中の講演からすごくおもしろい話を聞くことができました!
その中の1つの話題で、
かかりつけの歯科医院がいる人は長生きする
という内容です!
みなさんはかかりつけの歯科医院は決めていますか?
すでに当院に通ってくださっている方は、担当の歯科医師や歯科衛生士がいて、お口の中のサポートをさせていただいてる状態なんじゃないかと思います!
ではどうしてかかりつけの歯科医院が必要なのか?
今回は歯周病に関して簡単にお話させていただきます。
歯周病はいきなり発症し悪くなるわけではありません!
そしてご自身のホームケアだけでは予防することは困難な病気です。
歯周病は歯の周りに病原菌が増殖することにより、炎症が引き起こされます。
歯周病菌は歯ぐきの溝の中で増えてきます。
歯科医院でおこなう歯周処置やメンテナンスは、普段のホームケアで取り除くことができない歯ぐきの溝の中の感染部分を除去していきます。
つまり、、、
大切なのはご自身の安定したホームケアと歯科衛生士によるリスク部位のメンテナンスの両方がとっっっっても重要なのです!!
どちらかがうまく出来ていない場合、歯周病を予防していくのは難しくなっていきてしまいます。。。
また歯周病を悪化させてしまう原因は人それぞれ異なります。
だからこそご自身のお口の中の状態やリスクをしっかり把握している歯科医師や歯科衛生士の存在が重要なのです!!!
また歯周病菌が増えることで、細菌が体中にまわり全身疾患のリスクをあげてしまうこともわかってきています。
中には既にご存知の人もいるかもしれませんね。
お口の中の環境が良好な状態を維持していくということは、全身への健康管理にも繋がります!
まだかかりつけの歯科医院をどこにするか迷われている方がいれば、
アスナデンタルクリニックにぜひお越し下さい!
最後に
院長と当院の勤務医であり、歯周病学会認定医でもある江副先生と現地で仲良く記念撮影をした写真とランチョンセミナーのお弁当を添えておきます(笑)