2023年11月12日(日)
まごわやさしい献立
初めまして。歯科助手の青笹です。
この度、アスナデンタルクリニックで10月から勤務しています。
今回から食事の事について書いて行こうと思います。
以前、当院の歯科衛生士内田のブログでは、食生活について記載させていただきました。こちらをご参照ください。
健康に毎日を送るには、日々の食生活が大事です。これからもっと寒くなり乾燥した季節になりますので、その前に、食事を見直して体の免疫力を高めていきましょう。
現代の食生活は高カロリー低栄養になっている事が多く、
ただ満腹を満たすだけの食事になっている傾向があります。
そこで前述した「まごわやさしい」を取り入れれば低カロリーでも栄養価が高い食事になります。
私が心がけているのは、なるべく手作りのご飯を食べ、加工食品を摂らないこと、
また旬の野菜は栄養価が高いので、季節のものを取り入れた食事を意識しています。
使う調味料も、なるべく質の良いものを選びます。例えば味噌も、本来は手作りが一番いいのですが、仕込む時間もなかなか作れません。農家さんの手作りのものなど、誰が作ったかわかるような安心できるものを選ぶようにしています。
またバランスのとれた、と言っても何をどう組み合わせたら良いのか難しいと思います。そこで、「まごわやさしい」を意識した献立を下記にご紹介します。
🔖じゃこと胡麻と紫蘇の混ぜごはん
🔖味噌汁(かぶ、人参、長ネギ、舞茸、平茸)
🔖柿の白和え
🔖わかめと長ネギのおかか醤油和え
🔖さつまいもの煮物
一見物足りなく感じるかもしれませんが、十分栄養価の高い質の良い食事になります。
「まごわやさしい」の食材は、基本味噌汁になんでも合うので、
好きな組み合わせで具沢山にすると、それだけでバランス良い食事になります。
また具材を大きめにすれば、たくさん咀嚼しますから、満足感も得られます。
少し多めに作って、朝ごはんに温めれば、忙しい朝でもすぐ食べられて
お腹の中から温まり、一日のスタートを気持ち良く迎えられます。
今回は、長ネギの緑のところも使って、ワカメとサッと炒めて一品できますし、カブの葉も味噌汁に入れてもいいですが、もう一品欲しい時には、海苔と胡麻と和えるとちょっとした箸休めのものができます。
今回カブを使いましたが、大根なら皮も使って、人参ときんぴらにすれば、捨てるところはありませんし、翌日のお弁当の隅に入れれば食事がより豊かになります。
なんとなく手軽なものを選ぶのではなく、今日何を食べたかな、何が足りないかなと、
毎日の食生活を意識してみると自然と栄養がとれ生活習慣病も防げると思います。
今後は、料理のレシピも載せようと思います。
少しでも皆さんの普段の食生活を見直すきっかけになれば幸いです‼️