2023年10月22日(日)
ルシェロ歯ブラシのご紹介
こんにちは!受付の田中です。
今日は当院でオススメしている『ルシェロ歯ブラシ』を紹介したいと思います。
以前のブログやホームページでポイックでの口腔ケアの効果についてや、歯磨き粉(フッ素)の安全性と効果についてなど紹介してきましたが、実際に使う歯ブラシの紹介をブログでしていなかったため今回紹介したいと思います。
ルシェロ歯ブラシの特徴
①先端集中毛
先端部の毛に角度をつけて植毛しており普通の歯ブラシよりも先端が少し出ている構造になっています。
この作りにより奥歯の側面の汚れをしっかり落とすことができ、親知らずまで毛が届くため親知らずについた汚れもしっかり落とすことが出来ます。また、歯間部にも毛束が入り込むため磨きやすくなっています。
②段差植毛
虫歯予防のための短い毛と歯周病予防のための長い毛が混ざった構造になっています。
長い毛と短い毛が混合していることにより、歯列不正の部分や生えかけの永久歯までしっかり磨くことが出来ます。
当院ではルシェロ歯ブラシの中でもおススメして販売している歯ブラシが2種類あります。
それはB-10MとB-20Mピセラです。どちらも先端集中毛と段差植毛が採用された歯ブラシですが、口腔内の状態によって自分に合う歯ブラシがどちらなのか変わってきます。
ここからは2種類の歯ブラシがどんな方におススメなのか紹介していきます!
B-10M→健康な歯・歯肉をお持ちの方にオススメ!
特に磨き残しやすい一番奥の歯の頬側や歯と歯の間を効率よく磨くことができます。
虫歯予防に適していて、先端部の毛が角度をつけて直毛されていることが特徴で、先端集中毛を活かして磨きにくい歯列不正のある部分の汚れも取り除くことができます。
B-20Mピセラ→生えかけの乳歯があるお子様の方、顎の小さい女性の方におススメ!
お口の小さな女性や10代のお子様のための、持ちやすく磨きやすいコンパクト形状の歯ブラシです。
虫歯予防・生えかけの永久歯磨きに適しています。
生えかけの歯を磨く際にブラシが歯面に安定して当たるような設計になっているのが特徴です。
また、成人女性、10代の方の顎は成人男性に比べて小さいため、市販の歯ブラシだとサイズが大きく奥歯まで上手く磨けない場合があります。市販の歯ブラシやB-10Mに比べるとB-20Mピセラはヘッドの大きさがコンパクトなっており、顎の小さい女性やお子様もブラシのヘッドが大きすぎず奥歯まで届きやすいように設計されています。そして持ち運びにも嬉しいキャップ付きです!
アスナデンタルクリニックでは、虫歯や歯周病の治療と合わせて歯磨き指導を行っています。
患者様に適した歯ブラシをご提案いたしますので、自分に合った歯ブラシがわからず困っている方や歯ブラシの使い方にお困りの方はお気軽にご相談ください。